こんにちは。
今回は年末年始のミャンマー→インド→バングラデシュ→インドの陸路旅行について。
前回記事はこちら
楽しかったシレットを後にしてダッカに向かうことに。
ダッカ行きのバスはいくつかまともなバス会社が運行しているんだけど、意外と本数が少ない。
と言うよりバス会社ごとに時間をずらしながら運行しているみたいなので、次のバスが数時間後だと言われたら別のバス会社をあたったほうが良いかも。
僕たちが乗ったバスはこんな感じで、この旅で乗ったバスの中で一番快適だった。
日本の高速バスよりもシートが広々としていていた。
首都行きのバスなんて無数に出ているだろうし、探せばもっとグレードの低いバスとかミニバンとか色々あったんだと思う。
道中の景色はこんな感じ。
Google Map を見ればわかるけどバングラデシュはほとんど平地で、たくさん川が流れている。
だんだん暗くなってくる。
写真じゃ伝わらないんだけど、アジアの夕日って妙に綺麗なんだよね。
そんなわけで世界有数のカオスシティと言われるダッカに到着。
ちょうど選挙後ということで、街中のいたるところにポスター?みたいのがあった。
細い路地に入って立ち止まるとすぐに人がワラワラと寄ってきて、人だかりができる。
バングラデシュに行くと有名人になれる説は本当だった。
朝から何も食べていなかったので腹ごしらえ。
まずはよく分からない揚げ物。
安定のカレー味。
変な肉もあった。ムスリムだからヤギかヒツジかな。
適当にレストランにも入ってみた。
外国人が珍しいからか、店員がずっと見てきて落ち着かない。
肉が食いたかったのでケバブを頼んだ。
デザートも食べた。
Doi Chira とか言う名前のバングラデシュのデザート。
このデザート、日本語情報がマジで出てこない。
米と甘いヨーグルトを混ぜて、さらに砂糖を入れて、フルーツを乗せてって感じのもので、すごく甘かったけど美味しかった。
夜食に屋台でビリヤニも購入。
コルカタビリヤニもそうだったけど、ここらへんはデフォルトでゆで卵がついてくるらしい。
そしてリッチにちょっと高めのホテルに泊まることに。
さすが高級ホテル!酒が買える!
今回はさすが首都だけあって、結構お客さんで賑わっていた。
海外のビールは割と高いんだけど、バングラデシュのハンタービールはまあまあ安い。
旅行者的にはこんなところでハイネケンを飲む気はさらさら無いわけで、地元のビールが安いというのは嬉しい。
というわけで部屋でビリヤニをつまみながら酒盛り。
やっぱり首都は何でも揃ってるし、活気もあっていいよね。
ダッカの街中のようすはまた次回。
そんな感じ。
おしまい