【バンガロール おすすめ レストラン情報】Meghana Foods Koramangala マトンビリヤニ

こんにちは。

 

バンガロールに来て1ヶ月が経とうとしている。

バンガロールは人口が1000万人以上の超大都市でありながら、レストランのレパートリーは他の大都市に比べて少ない気がしている。

欧米先進国や日本とは比べるまでもなく、東南アジアの発展著しい国々と比較しても、やっぱり食べ物のレパートリーは少ない。

そもそもここまでの大都市なのに、街を歩くとインド人しかいない。

そりゃあインドだからインド人しかいないのは当たり前だろ、と言われるかもしれないけど東京や大阪はもっと観光客がたくさんいるし、バンコクやクアラルンプールも外国人で賑わっていた。

中国人がたくさんいるような地区が存在すれば美味しい中華料理も食べれるはずが、それも存在しない。本当にインド人の街って感じ。

この辺は少し前の中国に似てると思う。外国から観光客が来るような街じゃ無い、かつ自国民が大量に集まって巨大な大都市が形成されている。

ジャカルタに行ったことのある人が、ジャカルタもインドネシア人たちのための大都市だと言っていたけど、まさにそんな感じ。今のジャカルタは違うのかも知れないけど。

 

というわけで仕方ないのでインド料理を食べまくっている。

幸いインド飯は日本にいても食べてしまうくらい大好き。ここ1ヶ月毎食インド飯を食ってるけど一向に飽きる気配がない。

 

そんなわけで、これから食事したレストランを紹介していこうと思う。

バンガロールのレストランの日本語情報はそんなに多くないし、あっても駐在員向けに作られた日本食や洋食レストランの情報ばっかり。

そこでインド飯フリークの僕がインド人に人気の店を紹介できればいいなと思っている。

 

初回の今回はみんな大好きハイデラバードビリヤニの人気店「Meghana Foods」

この店は本場のハイデラバードビリヤニを出すお店で、バンガロール内にいくつか店舗かある。

今回行ったのはKoramangalaのお店。

 

goo.gl

 

 

 

注文したのはマトンビリヤニ。

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なんか日替わりメニュー?みたいのもあった。

 

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まずはライタとミルチカサラン

 

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ミルチカサランはいいとして、このライタの存在意義があまり理解できない。

ちなみに僕はいつも残している…

玉ねぎは口の中がフレッシュになるので食後にバリバリかじっている。

これが正しい食べ方なのかはわからないけど。

 

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というわけでビリヤニ登場。

写真を撮る間も無く大皿にサーブされる。

 

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美味しそう。

ハイデラバードビリヤニはスパイスが効いていると言われる通り、結構辛かった。

激辛というよりは食べ進めていくに連れて、じんわり辛くなっていくような感じ。

 

米はデフォルトで2合くらい入っている。

これ1つ食べるだけで普通の人はお腹いっぱいだし、日本の女性なんかは食べきれない人も多いと思う。

 

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今回は開店直後の12時に来たから空いてたものの、外の持ち帰りコーナーではUBER Eatsなどの宅配サービスのドライバーで溢れていた。(店内は空いている)

 

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インド人は昼飯を食うのがかなり遅いようで、14時くらいになると人気レストランは激混み。開店直後の11時半〜12時頃を狙うのが良いと思うし、その方が日本人の食事時間にあっている。

 

別の日の14時頃にたまたまこの店の前を通りかかったときの様子がこちら。

 

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レシートを持ったドライバーたちが入り乱れた様相を呈している。

レストランの中も相当に混んでいたので、やっぱり早い時間の来店がおすすめ。

 

そんな感じ。

 

おしまい

バンガロールに転勤しました

こんにちは。

 

いきなりだけど、インドのバンガロールに転勤になった。

 

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植物はいくつか手放して、残ったもの(といってもかなり多いんだけど)は実家で育ててもらうことに。

 

それは良いとして、僕は今回インドで働けるということを非常に嬉しく思っている。

 

インドと言えば皆が嫌がる出向先ナンバーワンと言っても過言じゃないと思う。おそらくその理由は食文化の問題や、衛生面の問題、貧弱なインフラだったりするんだろうけど、僕にとってそれらは些末な事柄だと思っている。

 

ジェフ・ベゾスの後悔最小化理論じゃないけど、長く日本で生活を送った末に、「たくさん日本食が食べれて幸せだったなあ」とか「毎日日本の綺麗なトイレでウンコができて良かった」とか「1分1秒の遅れも許されない日本の交通システムのおかげで私の生活は非常に豊かなものになった」なんて思わないだろうし、つまるところそれらは本当の意味で重要なことではないんだと僕は思っている。もちろん最低限の食事と衛生、インフラは必要だけど、それらはありがたいことに会社が十分過ぎるほど用意してくれている。

 

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僕に言わせればインドに行きたく無い理由を探すほうが難しい。次の中国と呼ばれているインドは、今まさに大規模な開発がいたるところで進められており、まさに高度経済成長期の真っ只中。客先の工場に出張しても、皆希望を持って働いているように見えるし、街の中のいたるところで開発工事が行われている。人が明るく勤勉で優しいというところもすごく気に入っている。失われた20年と言われる時代にどっぷり浸かりながら日本に生きてきた僕にとって、こんなに日々成長している国で暮らすということ自体非常に楽しい。

 

仕事内容についても、誰かに決められた仕事がほとんど何も無いという状況が良い。これは会社によると思うけど、日本でやっていた仕事は言ってしまえばワンオブゼムで上司が部下たちに振り分けたもの。もちろん一つ一つの仕事は重要だし、いくらかやりがいはあるんだけど、結局ゴールは決まっていてあとは誰がやるのか、みたいな内容が多かった。駐在員にそういった仕事はほとんど無く、「まず会社のためにどうすべきか」というところが起点となって、舞い込んできた仕事を捌いたり、自ら行動する必要がある。もちろんこれはどこにいても同じことだけど、仕事がシステマチックな本社で開発をやっているとどうしても、決められたことを正確に早くやることが至上命題化してしまう。この「まず会社のためにどうすべきか」というところも駐在員ならではの難しさがあって、完全にインド側に立って本社に色々要求するわけでもなく、その反対に完全に本社側に立ってインド側に強制させるわけでもなく、うまくバランスを取りながら良い方向に持っていく必要がある。

 

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またビジネスの上流から下流まで幅広く関われるのも良い。特にBtoBビジネスは全体像が見えにくいと思っていて、開発担当者はセールスやサポートのことを知る機会は少ないし、ましてや一般社員であれば経営戦略の意思決定プロセスに関わることは殆ど無い。それが海外駐在員となれば、ビジネスの上流から下流まで関わる機会が増える気がしている。一応それなりに偉い立場で現地の子会社に来ているので、ちょっと重要な会議にも呼ばれるし、そもそも会議内容が本社で開発をやっていれば全く関係のなかった営業実績やサポート体制についてだったりする。このへんは会社ごとに色々異なるんだろうけど、駐在員になって仕事で関わる範囲が拡がるというのは総じてどこも同じなんじゃないかと思っている。大企業サラリーマンという、よっぽど技術力が無いと潰しが効かない仕事をやっている中で、周りと違うパスを歩めると言うのは、そんなに間違っていない生存戦略であると思う。そんなこと成毛眞も言ってなかったっけ?

 

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一ヶ月くらい暮らしてみて、気候は良いし、飯は美味いし、人は優しいしで、割とバンガロールは気に入っている。

仕事も慣れてきたし、同僚とも打ち解けられつつある。

牛のウンコだけはどうにかしてほしい。

 

この先ちょくちょくバンガロールのレストランや見どころについて書いていけたら良いかなと思っている。意外とバンガロールの情報は少ないみたいなので。

最後に、令和元年5月4日の天皇陛下の即位を祝う一般参賀での陛下のお言葉

 

わが国が諸外国と手を携えて世界の平和を求めつつ、一層の発展を遂げることを心から願っております。 

 

この令和のはじまりに、インドの方々と手を携えて、インドの発展に向けて働けることを非常に嬉しく思う。

 

そんな感じ。

 

おしまい

P.willinckii wild indonesia 成長記(2019.5.19)

こんにちは。

 

今回は P.willinckii wild indonesia について。

 

前回記事はここらへん。

yoshida-lab.hatenablog.com

 

yoshida-lab.hatenablog.com

 

yoshida-lab.hatenablog.com

 

yoshida-lab.hatenablog.com

 

まずは現在のようすがこちら。

 

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成長中だった貯水葉がだいぶ大きくなってくれた。

もう少し大きくなってほしかったけど、成長が止まってしまった。

 

ただ、今度は反対側の貯水葉が成長してきた。

 

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成長点からはまたまた貯水葉の新芽が。

 

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貯水葉ラッシュだね。

そしてよく見ると水苔から子株も出てきている。

 

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一度はいじけさせてしまったウィリンキーだけど、調子を取り戻しつつある。

 

今年の夏に期待したいと思う。

 

そんな感じ。

 

おしまい