腐って芯が抜けたストラミネアから新芽が出てきた!

 

こんにちは。

 

久しぶりに T.straminea について。

前回記事はこちら。

yoshida-lab.hatenablog.com

 

このとき元気だったストラミネアだけど、暖かくなってきた春先に芯が抜けてしまった。

 

原因はというか、言い訳なんだけど、この建物は全館暖房のおかげで部屋の温度が真冬でも20度はある。そのせいで湿度は10パーセント以下になることも珍しくなく、チランジアは適当に水やって放置していても恐ろしい速さで乾いていく。

そんな調子の管理で、暖かい春を迎えてしまったものだから一晩中成長点に水が溜まったままでいくつか腐らせてしまった。

 

それで完全に諦めて放置してたストラミネアが今回新芽を出してきてくれた。

 

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見ての通り古い葉葉大分枯れこんでいる。

成長点はこんな感じ。

 

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抜け落ちてしまった成長点から小さな新芽が生えてきた。

 

恐らく奥まで腐りきってなくて、途中で腐敗が止まってたからこうやって再生してくれたんだと思う。

 

ちなみにもう一つのストラミネアは完全に逝ってしまった…

 

チランジアは腐らせると一発アウトだから怖いね。

もちろん慎重に水やりはしてるつもりなんだけど、1年に1度くらいは失敗してしまう。

 

そんな感じ。

 

おしまい

 

 

完全に成長が止まっていたコロナリウムがようやく動き出した。

 

うちに来て1年経つコロナリウム。

 

過去記事はこちら。

 

yoshida-lab.hatenablog.com

 

このとき出てきた新芽もほとんど育たずに現在はこんな感じ。

 

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ようやく貯水葉が出てきたはいいものの、なんか裂けまくっている。

 

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原因は間違いなくカイガラムシだと思う。

なんかこいつにだけ、異常にカイガラムシがたかりまくっている。

 

一時は成長点付近にまでカイガラムシがついてたし、それが原因だと思う。

 

今住んでいる場所はベランダがなく、外に置けないからどうしてもこういった害虫に悩まされることになる。

外に出してジャバジャバシャワーかければ、こんなことにはならないんだろうけど。

 

コロナリウムは今まで育てたビカクシダの中でも結構気難しい部類に入ると思う。

大阪にいたときに育てていたやつも、今は実家にあるんだけどそこまで元気じゃない。

ウィリンキーやワリチー、スパーバム、エレマリアはぐんぐん成長しているのにね。

 

去年は塗装工事もあって環境が悪かったのもあるし、今年に期待したい。

 

そんな感じ。

 

おしまい

 

Dyckia estevesii の抜き苗を植え付けてみた。

 

この前オークションで落としたディッキアのエステベシー。

もともと母親が欲しいっていうから買ってあげようとして入札してたんだけど、母親は別ルートで手に入れたらしく、ちょうどいいかなと思って自分で育てることに。

 

しかも落札できないことが無いようにと、予備で入札していたエステベシーの交配種まで落札してしまった。

 

これが原種のエステベシー

 

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よく見ると子株っぽいものが根元から生えてきている。

 

今回は読者さんのブログでおすすめされてた土を使うことに。

 

togetogenoniwa.hatenablog.com

 

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これが白くて綺麗でよかった!

たまに園芸店で白かったり黒かったりする土に植えられている多肉を見て、いいなあと思ってたんだけど、まさにこの白い土がそんな感じ。

サボテンやってる人なんかは拘って色々調合していたりするけど、そこまでこだわりがなければ市販の適当な土にマグファンプ混ぜておけば大丈夫でしょとおもってる。

 

鶴仙園でかった50円ほどのラン鉢に植えて完成。

 

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そしてこっちが交配種 

Dyckia beateae x esevesii

 

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刺がより大きく感じるけどこれは Dyckia beateae の特長らしい。

 

そんな感じ。

 

おしまい