こんにちは。
久しぶりに T.straminea について。
前回記事はこちら。
このとき元気だったストラミネアだけど、暖かくなってきた春先に芯が抜けてしまった。
原因はというか、言い訳なんだけど、この建物は全館暖房のおかげで部屋の温度が真冬でも20度はある。そのせいで湿度は10パーセント以下になることも珍しくなく、チランジアは適当に水やって放置していても恐ろしい速さで乾いていく。
そんな調子の管理で、暖かい春を迎えてしまったものだから一晩中成長点に水が溜まったままでいくつか腐らせてしまった。
それで完全に諦めて放置してたストラミネアが今回新芽を出してきてくれた。
見ての通り古い葉葉大分枯れこんでいる。
成長点はこんな感じ。
抜け落ちてしまった成長点から小さな新芽が生えてきた。
恐らく奥まで腐りきってなくて、途中で腐敗が止まってたからこうやって再生してくれたんだと思う。
ちなみにもう一つのストラミネアは完全に逝ってしまった…
チランジアは腐らせると一発アウトだから怖いね。
もちろん慎重に水やりはしてるつもりなんだけど、1年に1度くらいは失敗してしまう。
そんな感じ。
おしまい