吉田研園芸部、現在部員4人で精力的に活動してるのは中の人だけ。部員募集中。
そんなわけで今回は池田の華遊で買ってきた、フィカス・アルテシマとフィカス・ウンベラータの植え替えをしました。
植え替えにはちょっと時期が遅めなのですが、まあ大丈夫でしょう。
作業はいつものように基礎工学部棟の中庭で行います。
そしてこれが植え替える2つ。
フィカス・アルテシーマ
フィカス・ウンベラータ
フィカス・アルテシーマの方は園芸店の半額コーナーにぽつんと置いてあり、周りには誰にも買われず枯れかけた植物たちがたくさんいた。
なんというかこいつは助けねばと言う使命感が湧いてきて買ってしまった。
今回は原肥であるマグァンプも使うので急成長を期待してたりします。
まずは鉢のそこに石を敷いていきます。
うん。順調。
それから土を少し敷く。
独りで作業してると何とも言えない虚無感がないわけでもないけど、そういうことには慣れている。
ここから木に付いている土を少し落として植えていきます。
手が泥で汚れると童心に返ることが出来るので、ストレスを感じやすい人なんかにはおすすめ。
なんだかんだで出来たので、ここから植え付けていきます。
おっとその前にマグァンプを土に混ぜ込まなければ。
これで根の成長が促されるみたいです。結構高いよマグァンプ…
それでは気を取り直して植え付けていきます。
真ん中に合わせながら土を入れていって…完成!
フィカス・アルテシーマの方が元気がないのが一目瞭然なんですが、今後元気になっていくのを見ることができれば、これほどの幸せはないですね。がんばれよ。
ということでまた植物が増えてしまい、中の人のデスクの緑化が進みました。
うん。良い。
もともと自然科学というものは自然現象を理解することから始まったものなので、こうやって植物を育てることと物理には少なからず関連があるように思います。たぶん。
植物も生物なので、水や肥料をやれば喜ぶし、何かが原因で元気がなくなることもある。
そうやって反応してくれるのは非常に面白い。
ただ単に動物と違って、レスポンスが非常に遅いところがあまり皆の関心を惹かないんだと思う。
吉田研園芸部はいつでも部員募集中です。
興味がある人は是非。