こんにちは。
中の人は富山県出身であり、この夏休み登山をするために実家に帰っていたので、そのときの富山市街散策について書いていきたいとおもいます。
富山市街地の2大メインストリートは中央通と総曲輪通りであり、これらは市電を挟んで連結しています。
中の人の家はこの中央通の終点から徒歩5分ほどのところにあり、言うなれば不幸中の幸い、田舎の都会に住んでいるわけです。
田舎の都会は生活上の利便性だけで言えば、都会の田舎(大阪で言うと箕面や池田)と同等であるといえますが、それ以上の文化的活動をしようと思うと大都市が近い都会の田舎には及ぶべくもありません。
それではさっそく田舎の都会を中央通から見て行きましょう。
これが市街地の最東端の中央通入口になります。
『さんぽ〜ろ』の文字の上に中央通という文字が見えるかと思います。
2大ストリートでありながらこの有り様ッ!!!!
いい具合に寂れています。こうでなくっちゃ富山は。
とりあえず中に入って行きたいと思います。
こんな感じで結構遠くまでアーケードが続いております。
入り口にはこんな焼き鳥屋さんがありました。
そして少し歩くとナゾの店が…
変なぬいぐるみが縛り付けてありました。
なかなかシュールですねえ…
少し歩くとハッピー食堂の看板がありました。
中央通はこんなかんじになっています。
安定のシャッター街。郊外にイオンが出来てしまった田舎の市街地なんておおかたこんなものです。
バンブスのパン屋さん。
食パンが本当に美味しいのでオススメ。
中央通から総曲輪通りに連結するところで新しいビルが建設中でした。
元々デパートだった場所で、今後はこの近代的な建物に映画館や美術館が入り、車社会である富山県においてさびれてしまった中心部に人を戻そうと計画しているらしいです。
そしてここからが総曲輪通りになります。
2大メインストリートと言いましたが、実力の上では総曲輪通が中央通を圧倒的に凌駕しています。
なんといっても総曲輪通にはフェリオと呼ばれる巨大デパートがあります。
素晴らしいですね。
大勢の人がパブリック・ビューイングに釘付けになっています。
何を見ているかといえば…
そう、この日は甲子園の決勝戦が行われていたのです。
富山市街地は非常に洗練された都会であります。
それにこのような近代的な乗り物にも乗ることが出来るのです。
みなさんも是非富山市に来たときは、このように活気あふれる市街地を存分に楽しんでください。