宝塚の陽春園に行ってアデニウム・アラビクムを買ってきた。

 

こんにちは。

 

園芸の三大聖地のひとつ宝塚にある陽春園に行って来たので報告したいと思います。

 

まず初めに場所はこちら。

 

 

阪急宝塚線の山本駅の近くにあります。

ここらへんは他にも「あいあいパーク」や「山中育樹園」など珍しい観葉植物が売っている店が多いのでドライブがてらに回ってみるのもいいと思います。

ちなみに陽春園とあいあいパークは歩いていける距離にあるので、あいあいパークの大きな駐車場に車を停めて周辺を散策するのがおすすめ。

 

 

陽春園は僕の行きつけの池田にある華遊に比べると少しだけ値段は高いですが(と言っても華遊が安すぎるだけ)、珍しい観葉植物を含めて種類もかなり豊富なので見てるだけでも楽しいと思います。

 

それでは色々おもしろい植物があったので写真を載せていきます。

 

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まずは珍しい多肉植物

どうしてこんな形になってしまったのか非常に気になりますね。

環境に適応して変化していったものが生き残るとダーウィンは言っていたらしいですが、この植物が何に適応したのかまるで想像がつきません。

こんなに意味不明な形になっても、何かしらの理由があって生き残ることが出来たということは、私たちに勇気を与えてくれますね(笑)

 

 

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サボテンじゃなくてユーフォルビアです。

刺があってサボテンのようですが、サボテンとの違いは刺座がないことらしいです。

結構面白い形ですが7800円と少々お高め。

 

 

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パキポディウムです。

今僕が最もほしい塊根植物のひとつです。

小さいものであれば1000円程度で買えると思うのですが、恐らく成長がものすごく遅いので迷い中です。

ここまで大きくなるとそれなりに値段がしてしまいますね。

 

 

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先日の記事でも書いたコウモリランです。

 

yoshida-lab.hatenablog.com

 

恐らく種類はビフルカツムだと思います。

他にも珍しい種類のものがあったのですが、写真を撮り忘れてしまいました。

 

 

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そしてこれが今回買ってきたアデニウム・アラビカムです。2000円でした。

 

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プラントハンターでお馴染みの、そら植物園のものらしいです。

 

休眠中だった様子ですが、最近ようやく芽吹き始めました。

 

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元々乾燥地帯に生えている植物で見ての通りこの太った部分に水を蓄えており、乾燥にはかなり強いらしいです。

逆に水をやり過ぎると速攻で根腐れして枯れてしまうので、怖くて水やりが出来ない状況です。

買ってから一回も水をやらずに雨の日以外はベランダに放置しているのですが、元気に育っているので大丈夫だと思います。

 

 

他にも色々ありました。

 

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ここらへん一帯は面白い植物があちらこちらにあるので散歩してみても面白いと思います。

 

それではまた。