軽石に植えたビカクシダ(コウモリラン)に貯水葉が生えてきた。

 

こんにちは。

 

今回は以前に植え替えしたビカクシダの近況報告をしていきたいと思います。

以前の記事はこちら。

 

yoshida-lab.hatenablog.com

 

yoshida-lab.hatenablog.com

 

 

まずは最初に軽石に植えたビカクシダです。

こちらは初めての植え替えだったのでかなり雑に扱ってしまい、水苔もかなりギュウギュウに詰めこでしまったせいもあるのか、葉先がちょっとずつ枯れてきて心配していました。

 

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しかし貯水葉もらしきものが芽を出してきたので、人まずは安心できるのではないかと思います。

確証は無いですが、メネデールの希釈液をやって以降元気になってきている気がします。

 

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他のビカクシダですが別の軽石に植えつけたものは順調に育っていると思います。

 

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以前に比べると新しい貯水葉も大きくなっていますし、胞子葉の小さな芽も少しずつ大きくなってきました。

 

 

そして素焼きの鉢に水苔で植えたものですが、こちらはよく分かりません。

 

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何の問題もなく普通に大きくなっていっていると思います。

 

コルク板と焼檜板にくっつけたものはそこまで変化はないと思います。

 

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板付の方は株が多すぎてカオスな状態になっているんですが、板付けする際に株分けしておくべきだったかもしれません。

 

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最近、研究室で育てているウンベラータやセロームが恐ろしい勢いで成長しているのを見ると、はやりビカクシダの成長はそれらに比べて遅いです。

だからなのか大きい物は特に高いですし、 気長に育てていきたいと思います。

 

ビカクシダの成長は逐一報告していきます。

 

それではまた。