ビカクシダの着生方法!焼き板と麻紐が最強だと分かった。

 

こんにちは。

 

今回はダウボーイの着生をしました。

 

過去の着生記事はこちらです。

 

 

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過去、テグス、ビニール紐と使ってきましたが今回使ったのがダイソーの麻紐です。

結論としてこれが一番正解でした。

 

テグスは目立たなくて良いのですが、滑りやすいことと細すぎることで作業が結構大変です。

ビニール紐は扱いやすいのですが、見栄えが悪いのとたくさん巻くと着生の邪魔になりそうでした。

それらの長所を全て合わせ持ち、欠点はほぼ無いというのが麻紐です。

おまけに天然素材なので安心じゃないかとも思っています。

 

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これを使って焼き板に水苔を縛り付けていきます。

 

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ここでビニール紐を使うと水苔の1/3程度がビニール紐に覆われるということもあったのですが、麻紐であればそのようなこともなく、使いすぎても天然素材なので根がしっかり張ってくれると思います。保証はしませんが(笑)

 

そしてこの焼き板ですが運良くコーナンで売っていました。

着生材は焼き板やへご板、コルク板と色々あると思いますが、焼き板が一番手に入りやすく安価で無難なんじゃないでしょうか?

焼きが入っていないものも有りますが、使ったことがないので何とも言えませんね。

焼き板の腐り難さがどの程度有効なのかが問題ですね。

 

 

そして真ん中に少しくぼみをつけておいてそこにダウボーイを装着。

 

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品種によって着生のやり方は微妙に違うと思いますが、共通しているのは適当に着生させてから隙間から水苔を押し込んでいくというやり方が一番良いですね。

 

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今回のダウボーイもここに装着した後で装着部分の微妙な隙間を埋めるために横から水苔を押し込んでいきました。

画像では分かりにくいですが、ダウボーイ付近の水苔が少しゆるくなっていると思います。

 

そんな感じで完成。

 

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ダウボーイは成長が早いと聞いたのですがどうなのでしょうか。

とりあえず現在まだ小さい貯水葉ですが、新しいものが出てきて水苔を覆うようになって欲しいですね。

 

おしまい。