東欧旅行記① イスタンブールINでバスでブルガリアまで行ってみた

 

今日から現在進行形で東欧旅行記を書いていこうと思う。

 

旅程は2015年12月17日から翌年の1月7日までの3週間。

予算は全て込みで10万前後の予定。

アエロフロートの成田発イスタンブール往復の航空券が46000円と破格で、現地で使うお金は60000円くらいあれば余裕かなという感じ。

航空券はもちろん年末年始は高いけど、年末年始がすっぽり入るような期間だと安い。

ただイスタンブール便は関空発着の場合だと帰国日が2週間超えたあたりから値段が跳ね上がるみたい。それでも7万くらいなんだけどね。

 

 

そんなわけで飛行機でイスタンブールなんだけど、まずはモスクワでトランジット。

 

f:id:yoshida_lab:20151219071805j:plain

 

モスクワは行ったこと無いんだけど、上から見る限り綺麗だった。

モスクワのシェレメーチエヴォ国際空港はFree-Wifiが使えて日本の携帯の電話番号を送信すればパスワードが書かれたメッセージが送られてくるシステム。

 

そんなわけでイスタンブールに到着。

 

f:id:yoshida_lab:20151219071807j:plain

 

日付が変わった頃に到着して、翌朝すぐにソフィア行きのバスに乗る予定だったので空港で夜明かし。

アタテュルク国際空港は入国前の通路のベンチで寝てる人が多かったから自分もそこで寝た。

 

f:id:yoshida_lab:20151219071806j:plain

 

外と繋がってないから比較的安全だと思う。

 

f:id:yoshida_lab:20151219071808j:plain

 

入国後の荷物受け取り場所で寝てる人も結構いた。

 

f:id:yoshida_lab:20151219071809j:plain

f:id:yoshida_lab:20151219071810j:plain

 

あとはすぐ外と繋がってる場所でもたくさん寝てる人がいたけど、誰でも入れるから寝るなら入国審査前がベターかも。

 

早朝はスタバでコーヒー飲んでたらナイジェリア人に話し掛けられて、ナイジェリアの国の成り立ちや200以上の少数民族が共存してる非常に多様性に富んだ国だということをいきなり説明された。

その後はメトロでオトガル駅(空港から乗り換えなしで一本)まで行ってバスに乗った。

 

f:id:yoshida_lab:20151219071811j:plain

f:id:yoshida_lab:20151219071812j:plain

 

 

500kmで9時間くらいかかるバスの料金は80TL(1TL≒42円)であんまり安くはない。

ただバスは日本の3列シートのバスより快適で、さらにお菓子配ってくれたりジュース入れてくれるから良い。

 

f:id:yoshida_lab:20151219071813j:plain

f:id:yoshida_lab:20151219071814j:plain

 

バス乗る前に朝食。

前にトルコに来た時もよく食べてたんだけど、このスープが5TL程度で食べれる。

パンがテーブルに置いてあって、それはタダで食べ放題だからパンにスープを付けて食べる。

 

f:id:yoshida_lab:20151219071816j:plain

 

f:id:yoshida_lab:20151219071817j:plain

 

そんな感じでブルガリアの首都ソフィア到着。

 

f:id:yoshida_lab:20151219071818j:plain

f:id:yoshida_lab:20151219071820j:plain

f:id:yoshida_lab:20151219071821j:plain

f:id:yoshida_lab:20151219071822j:plain

f:id:yoshida_lab:20151219071823j:plain

f:id:yoshida_lab:20151219071824j:plain

f:id:yoshida_lab:20151219071825j:plain

f:id:yoshida_lab:20151219071826j:plain

f:id:yoshida_lab:20151219071827j:plain

f:id:yoshida_lab:20151219071828j:plain

 

第一印象は暗い・安い・可愛い!

 

街全体がかなり暗くて、計画停電があったネパール並の暗さだなと感じた。グルジアでももうちょっと明るかった気がする。でも大好きだよこの旧共産圏の陰鬱な薫り(^^)

 

宿は7ユーロと少々値が張るけどセルビア、ボスニアあたりまで行けば5ユーロも普通にあるみたい。

www.booking.com

ビールも安いし、ハムもチーズも日本の1/5程度の価格。

 

ホステルまで行く途中メトロの駅で切符の買い方がわからなくてオロオロしてたら英語を話せる可愛い子が全部やってくれた。なんか髪も暗かったし顔も白人というよりは日本のハーフのモデルみたいな顔だった。英語の学校を卒業してコピーライターの仕事をやってるらしい。

 

早速だけど長居しそうな予感…3週間しか無いのに。

 

そんな感じ。

 

おしまい