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旅行対策にビカクシダの自動水やりシステムを作ってみた。

園芸設備 園芸部 ビカクシダ ワリチー ホーンズサプライズ スパーバム ビフルカツム ダウボーイ

 

年末年始に3週間東欧旅行をしたんだけど、そのときの水やり対策として自動水やりシステムを作った。

 

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用意したものはこんな感じ。

すべてコーナンで揃えた。

 

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まずは一番重要であろう自動水やり装置。お値段4000円くらいだったかな。

最大三日おきに水やりができて、最短で1分の水やりができる。

 

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次にホース。これもコーナンで買った。特に特徴の無い普通のホース。

 

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最後に水やり用の点滴ホース。

部品をバラバラに買って、自分好みに組み立てるっていう手もあるけど、これは10本ホースが伸びてるし、一番楽で良いと思う。お値段約2000円とお高め。

 

そんなわけでこれを風呂場の蛇口にセット。

 

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室内の物干し竿に引っ掛けて水を流れやすく(?)してみた。

 

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こんな感じで水苔に挿す。

何度かテストした結果、一点から水が出ても水苔全体には行き渡らず、すぐに水は落ちていってしまうという致命的な欠点があることが発覚。またビカクシダによって貯水葉の数も水苔の量も違うから、渇く速度もバラバラなのも大問題だった。これに関しては点滴の先端のネジを緩めたり締めたりすることで水量を調節できるんだけど、調節するための基準となるデータも何もないからどうすればいいか全く分からない。あとは蛇口の開けたときの水圧も水量にかなり影響するようで、水圧が強すぎると最短の1分でも、水やり中に床がびしょびしょになることが分かった。この点は下にトレイを設置したけど、水圧によっては溢れる可能性もある。

 

ビカクシダは乾燥に強いらしいし、冬の室内の気温は15度くらいで成長もあまりしないという予想のもと、水圧をかなり弱めで水やりは3日おき、どんなに傷んでも最低限死なないことを目標して装置を設定した。あとはサーキュレーターを弱で回しておいた。

 

3週間後の結果は見事全員無事!

 

帰ってきた直後は、ほとんどがカラカラの状態で傷んでいるものもあったけど、なんとか生きていた。嬉しすぎてすぐさま全員風呂に入れたので写真は撮り忘れてしまった。

 

特に貯水葉が立派で水苔も多いホーンズサプライズとスパーバムは全く傷んでいないレベルだった。

 

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昔の写真だけど、スパーバムとホーンズサプライズはこんな感じ。

 

あとは貯水葉がまだ出ていない、ダウボーイはかなり痛みが激しかったけど、元気な葉も残っていたから大丈夫だとおもう。ビフルとウィリンキーも無問題、ビフルに至っては水やり装置無しで放置、さすが強健種は恐ろしいなと思った…

 

ワリチーは葉が完全にクルクル巻になっていたから、もうダメかなと思ったけど、水やってこまめに霧吹きしてやると、クルクルだった胞子葉が元通りに戻ってびっくりした。気まぐれだってよく言われるけど生命力はかなり強いみたい。最近は新しい貯水葉を出し始めたみたい。

 

ビカクシダは意外と乾燥に強いみたい。

気温も暑すぎず寒すぎずで休眠に丁度いいくらいだったのも幸いしたと思う。これが真夏だと完全に干からびて死んでたと思う。そのときは多めの水やりシステムにしてサーキュレーターガンガン回して、床一面にタライでも設置して、準温室みたいな環境にすれば行けなくもなさそうだけど(笑)

 

 

そんな感じ。

 

 

おしまい