夏の暑さで根がやられて、グラグラになってしまったアロエ・プリカティリスが回復してきた。
小さい方は夏の終わり頃は本当にグラグラで、今にも倒れてしまうんじゃないかと言うほどだった。この緑の針金で支えていたものが、今ではちゃんと根が張ったみたいで、自立できるようになっている。
元気な新芽も出てきているし順調だと思う。
大きい方も夏に根がやられて、さらに徒長して、成長も停まってしまったものが、新芽を出し始めている。こっちもかなりグラついて、針金で支えていたんだけど、今ではその必要がなくなった。
新芽も元気そうなので一安心。
弱ってしまった一番の原因は大阪の夏が猛烈に暑かったことだと思う。外に置いてあったんだけど、夜になっても30度以上ある日がザラだった。アロエの自生地は乾燥地帯で、昼間はとても暑いけど、夜は結構冷え込むような場所。観葉植物に関しては冬越しの温度については色々言われているけど、多肉系が怖いのは多湿で夜になっても温度が下がらない真夏だと思う。
実際暖房が効きまくってる冬のほうが、昼間温くて夜寒いという環境は整っているようで、育てやすい気すらした。今回は死なずに頑張って耐えてくれてよかった。これからも頑張って育てたいと思う。
そんな感じ。
おしまい