こんにちは。
今回は海外からチランジアを個人輸入してみたという記事。
輸入元はロサンゼルス近郊にあるらしい、rainforest floraさん。
チランジア以外にもネオレゲリアやビカクシダも売ってるっぽい。
ホームページのオーダー画面では住所をアメリカ国内しか入力できず、メールで問い合わせると欲しい植物のリストとクレジットカードの情報を送ってくれと言われる。
セキュリティを気にするならメールを何回かに分けて、クレジット情報を送ってもいいよ、と言われるけど面倒なのでそのまま送信。
メールのやり取りの中で、最初に送ったアドレスとは別のアドレスからも連絡が届くけど、流れでそのアドレスに返信しても返事が来なかったから注意する必要があるかも。
送料と検疫を通すための書類(?)で100ドル以上かかったから大量に買わないと安くならないと思う。今回は何故か日本でもよく見る品種ばかり買ってしまい、おトク感は半減かそれ以下になってしまった気がする。交配種や希少種を買えば一気に元が取れそうだけど、それらは結構値段がするし、成長も遅そうで、個人的に食指が伸びなかった。
ただ届いた植物は元気だったから、その点はよかったと思う。
届いた箱を開けてみるとこんな感じ。
というわけで買った植物を少し紹介。比較用にビールの缶を置いてみた。
ミスティング直後だから銀葉が緑っぽく見えると思う。
T.bergeri のクランプ。
この大きさで12ドルだから日本で買うより圧倒的に安い。ただおそらく安いのには理由があって、成長が早く、クランプになりやすいんだと思う。
T.straminea の大き目のやつ。
根元はこんな感じ。
長い上に曲がってるから、縦にバランスをとって吊るせない…
こんな感じで、変にぶら下がっているみたいになってる。
T.xerographica
日本で買えよ、って思うかもしれないけど、安かったから大きいのを買ってみた。
日本で売ってる株よりワイルドな感じであまり整ってはいない。
裏はこんな感じ。
T.albida
これは少し珍しいかもしれない。なんとなく買ってみた。
縦に伸びてく品種で銀葉が美しい。ミスティング後で少し分かりにくいけど、先端の方は白く輝いている。
今回はこれで終了。
次回また紹介しようと思う。
そんな感じ。
おしまい