世界らん展で P.andinum の子株を買ってみた。

こんにちは。

 

先週東京ドームで開催されていた、「世界らん展日本大賞2018」に行ってきた。

販売ブースでは日本国内のみならず、海外からも業者がきており、色々な植物が買える。

そこでペルーだったかな?から来ていた業者のブースに P.andinum の大株が数個、子株が5,6個置いてあったので、そのうち1つの子株を買ってみた。

 

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タグに書いてある通り、ペルーのモヨバンバという場所の業者らしい。

Wikipediaによるとモヨバンバは蘭の街らしく、年間の平均最高気温が28度くらいで平均最低気温が16度くらい。年間ずっとこの気温らしい。

降水量は東京と似たようなもので、夏に多くて冬に少ないみたい。

 

大株の値段は見なかったけど、この子株は3000円とお買い得だった。

 

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成長点は微妙な感じだけど、そのうち新芽が出てくると思う。

 

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裏を見ると結構根っこが沢山ある。

 

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大株から切り取ったものらしく、古い貯水葉がミルフィーユ状になっている。

 

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余ってたヘゴ板に着生。

 

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こんな感じで出来上がり。

根っこにも空気が必要だから、もう少し水苔は緩めにして着生させた方が良いのかな...

 

ネットで調べると、アンディナムは難しいって言っている人もいれば、丈夫で育てやすいって言っている人もいて、なんだか分からない。

そもそも育ててる人が多い品種じゃないし、あまり情報もないのかもしれない。

とりあえず高地に生えてるから、暑さに弱いというのは分かった。

 

これからは成長の時期だし、大きくなってくれることを願って、大事に育てていきたいと思う。

 

そんな感じ。

 

おしまい