ミャンマーからインドまで陸路で行ってみた ⑫地獄のタタバスでインパールからディマプルへ

こんにちは。

 

今回は年末年始のミャンマー→インド→バングラデシュ→インドの陸路旅行について。

 

前回記事はこちら。

yoshida-lab.hatenablog.com

 

インパールに到着後、すぐにタタバスでディマプルに向かうことに。

 

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10時頃出発と聞いていたが、案の定遅れて昼前に出発することに。

 

このバスが恐ろしく揺れる。

バスターミナルから出発して、まだ町中の平らなコンクリートの上を走っているのに、オフロードなのかと思うような異常な揺れ。

この先道が悪くなってきたらどうなってしまうんだろうと思いやられる。

 

ちょっと走ってすぐ昼休憩。

 

手で食うカレーの一択。

 

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真ん中のカレーは動物園の味がした。

臭い肉って本当に吐き気を催すよね。

 

そんな感じで出発。

まじでガタガタ揺れて昼寝も出来ない。

色々乗り心地の悪いバスには乗ってきたけど、これほど酷い揺れにはあったことがない。

原因はこのタタバスの「リーフ式サスペンション」だと思う。

しかもこのタタバス、異常にデカイ。

 

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先進国のボロい中古車でも使ってくれれば、こんなに酷いことにはならないと思うんだけど。

 

ナガランド州に入ったところで、トイレ休憩中に売り子がお菓子を売りにやってきた。

 

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顔は日本人みたい。

こっちの方は完全にインドじゃないね。

 

夜中もずっと揺れが収まらずに全く寝れない。

これは決して僕がデリケートなわけではなくて、1分に1回くらい身体が浮くくらいのすごい跳ね全く気が休まらないレベル。寝れないどころか縦横色んな方向に揺れるので、身体の色んな所を手すりや窓にぶつけてしまい全身を打撲してしまう始末。

 

そんな感じで、夜ご飯の休憩。

 

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ここでも顔は日本人ぽい人が多い。

チャイを飲んで心を鎮める。

 

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このあとも、道はそこまで悪くないのに、恐ろしいほどの揺れ。

一番後ろの5つ並びの席が全部空いていたので、そこに寝転がってみた。

これが間違いで、座席と座席の間に硬い部分があって、1分に1回くる飛び跳ねの着地で腰をその部分で強打した。

座席は比較的空いているんだけど、どの場所にどの体勢で座っても(寝ても)すごい縦揺れと横揺れで身体を強打し打撲してしまう。マジで地獄。

 

発狂しながら早朝の日が昇る前にディマプルに到着。

ここまで約18時間のバス。

 

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バスを降りた瞬間にタクシーを捕まえてシロンまで移動。

 

 

シロンもこれまた色々見どころが多い町らしいんだけど、ここもスルーしてとにかくバングラデシュを目指した。

 

シロンまでのタクシーはマルチ・スズキの小型車だったんだけど、快適過ぎて笑ってしまった。

 

そんなわけでシロンに到着。

 

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変なところでタクシーに降ろされたので、地図を見ながら町の中心部を目指す。

ここから休む間もなくバングラデシュを目指した。

その話はまた次回。

 

そんな感じ。

 

おしまい