こんにちは。
今回は年末年始のミャンマー→インド→バングラデシュ→インドの陸路旅行について。
前回記事はこちら。
インド→バングラデシュの国境といえばコルカタとダッカ間のものが一番通りやすいと思う。
ただこの国境ですらかなりのマイナー国境だけど、それがダウキとタマビルとなれば、ここを抜けたことがある人というのは、かなりのマニアだと思う。
前回記事で紹介したようにとても平和な国境。
今やヤギも国境を越える時代。
国境を越えたあとはシレットまでタクシーで向かうことに。
途中にガス田があって、地表や池から漏れ出たガスが燃えている場所があるというので寄ってもらうことに。
国道から脇道に入っていくとこんなものが。
小さい男の子が勝手に案内してくれる。
穴の中が燃えている。
ガスが漏れてきているから、一度火を点けると燃えっぱなしらしい。
地表からも炎が。
わかりにくいけど、何かを燃やしてる訳ではなく、ずっと火がついている状態。
案の定、この男の子にチップをたかられた。
こんなところ観光客なんてほとんど来ないと思うんだけど、ちゃんと観光客が来たらたかるのね。
入場料とかもなかったし、勝手にドカドカ入っていったと言うことで、適当にお金を上げておいた。
というわけでシレットに到着。
すげえ汚いw
今まで行った国の中でダントツで汚い。
とりあえず駅でダッカまでの鉄道を見てみることに。
何が書いてあるのか全くわからない。
鉄道は遅そうだし、適当にバスでも探そうということで、この日はシレットに泊まることに。
それにしても汚い。
一応まともな写真も撮った。
大移動でここ数日酒を飲んでいなかったので、酒を探す。
実は隠れて売ってるんだろ、と思ったんだけど、これが甘かった。どこを探しても全く酒が見つからない。さすがイスラム教国。
それでも諦めきれずに、色々探し回ってたんだけど、その話はまた次回。
そんな感じ。
おしまい