こんにちは。
今回はタコモノユーフォルビアのゴルゴニスについて。
前回記事はここらへん。
最初の頃に比べるとかなり大きくなってきて、鉢も手狭なので植え替えることに。
抜いてみるとこんな感じ。
根の状態は悪くはないと思う。
太い主根っぽいのもあるし。
同時に植え替えた別のタコとか。
今回は一週間くらい水やりしていなかったので、中の土はカラカラだった。
基本的には毎回カラカラにしてから植え替えをしている。
そのあとに抜き苗のまま乾かしたりする人もいるみたいだけど、僕はいつもこのまま植え付けてしまう。
植え替え後はこんな感じ。
結構大きめの鉢に植えたので、これで数年は植え替えしなくて大丈夫だと思う。
古い葉枝は徒長気味なのでなんとかしたい。
ただ見ての通り、最近生えてきた葉は極太でいい感じに伸びてきている。
育てていて思うのが、タコは本当に水やりをしなくていい。
パキポディウムなんかより、余裕で貯水能力が高いと思う。
パキポディウムは水切れするとすぐ凹んでくるし。
忘れた頃にざっと水をやるくらいの方がかえって良いくらい。
そもそもそれなりに大きい株が水切れで死ぬなんてことは殆どないし、もしそうなら自生地の乾燥地帯ではとっくに絶滅しているはず。
あとは肥料。マグァンプは万能だと信じているので、それなりに入れるけど、液肥なんかはやる必要がほぼ無いと言ってもいいと思う。
日照や風はもちろん必要なので、夏場は屋外の明るい風通しのいいところに置いておけばいい。
まあ手をかけ過ぎないほうがうまく育つ植物だなあと思う今日この頃。
そんな感じ。
おしまい