こんにちは。
今回はタコモノユーフォルビアのコリクリナについて。
前回記事はここらへん。
育て始めて1年くらいたつ。
現在のようすがこちら。
かなり大きくなってきていたので植え替えもしてみた。
コリクリナは根もしっかりしているので、水をやるとぐんぐん伸びていく。
ただし、そうやって育てると、枝のボツボツの間隔が伸びて、徒長した感じに成長してしまう。
写真を見てもところどころ間隔が伸びているのがわかると思う。
締まった良い株にするなら忘れた頃に水をやるくらいの管理で良いし、肥料はほとんどやる必要がないと思う。うちでは植え替え時にマグァンプを混ぜ込んでるだけで、液肥は一切やらない。
塊根部は徐々に肥大してきている。
抜いたときの写真がこれ。
右側のがコリクリナ。
主根は太く、そこから根がわさわさ生えてるし、意外と丈夫なんだと思う。
春から秋までは屋外で管理。
育成環境は千差万別なので一概には言えないけど、うちでは一週間に一回の水やりで十分過ぎるくらい。そもそも乾燥で枯れましたなんて、炎天下で1ヶ月くらい放置しないと起き得ないんじゃないかと思う。
最低気温が15度くらいから室内に置いて、動いているようだったら月一回くらい水やり、成長が止まるのなら完全放置で、気が向いたら霧吹きをして土や株本体を湿らせている。
とにかく我慢して水をやらないというのがタコを育てる上で重要なポイントだと思う。
そんな感じ。
おしまい