こんにちは。
今回はバンガロールで人気のクラフトビールのレストラン、Arbor Brewing Company について。
バンガロールにはいくつかクラフトビールを醸造しているレストランがあるみたいで、今回行ったのはMGロードからほど近いお店。
そもそもこの会社、アメリカのミシガンにある会社らしく、ミシガン大学の学生だった人が、バンガロールに戻って作ったらしい。
入り口は奥まったところで結構わかりにくい。
ここからエレベータに乗る。
なんか色んな店が入っているビルらしく、若いインド人が入り口でたむろしていた。
入り口はこんな感じ。
中に案内される。
昼間なのに結構人がいっぱいいた。
もちろん席はたくさんあるので空いている。
ビールのメニューは黒板か今あるものが書かれた紙をみて注文。
ちょっとずつ飲みたいので、330mlで注文。
これで200ルピーくらいなので、日本の居酒屋でクラフトビールを飲むよりはやすいかな。
まずはココナッツのやつ。
これがほんのりココナッツの風味がしてすごく美味しかった。
IPAも頂く。
インドで飲むIPAはなんか感慨深い。
確かイギリスがインドに持ち込むときに作ったビールで、傷まないようにしたため風味が強めなんだっけ。
まあインドでIPAを作るというのは歴史的には全く意味が無いけど、インドで飲まれていたと言うことから、ここでIPAを飲むのは乙。
こんな感じでサーバーがあったり。
店内に大きなビールタンクもあった。
昼間なので、こっち側の席はガラガラ。
それでもこの時間からビールを飲んでる人がいるというのは、保守的なインドでは特別なことなのかも知れない。
残念だったのが、フードメニューの乏しさ。
ご飯は別で食べる予定だったので、チーズとかナッツとかスナックとか、軽くつまめるものがほしかったんだけど、置いておらず。
軽めのものが食べたいというと、フレンチフライを推されたけど、それだけでお腹いっぱいになりそうだったので断った。結局ビール3杯だけ。
基本的にはパブっぽいメニューではなく、レストランメニューだった。
昼間は空いていて、店員もいい感じに放って置いてくれるし、カウンターでゆっくり本が読めるので良かった。
それだけに、フードメニューのバリエーションが少ないのが痛い。
バンガロールには色々クラフトビールの店があるので、開拓していきたいと思う。
そんな感じ。
おしまい