アメリカ留学記⑥ 〜シカゴ旅行とカウントダウン花火〜

 

あけましておめでとうございます。

 

今回はアメリカでの年越しとなりましたのでその様子を紹介していきたいと思います。

 

年越しといえばニューヨークのタイムズ・スクエアのカウントダウンが有名だと思いますが、航空券と宿泊費、ともに高く近場のシカゴで我慢しました。

 

というわけでシカゴについてですが、シカゴはアメリカ合衆国第三の都市ということになっていますが、第二の都市のロサンゼルスが車がないと何も出来ないと言われるのに対して、シカゴは公共交通が発達しており、まさに日本の大都市のような生活が送れます。

 

紹介することは色々あるのですが書くのが面倒臭いのでwikipediaでも見てください。

シカゴ - Wikipedia

 

 

今回はシカゴまで電車で行きました。

イリノイ州ミシガン州には時差が1時間あり、到着予定時間になっても到着せず、超遅れてるじゃんかよとか思いながら電車の中で過ごしていました。

 

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ホームも踏切も何も無いところに電車が高速で入ってくるのは少し楽しかったです。

 

大晦日に到着したのですが、この日はホステルの予約を取っていなかったため、カウントダウンを見たあとは朝までどこかで時間を潰す計画でした。

 

シカゴの街はビルが高くて綺麗です。

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ずっとウロウロしてるとジェームスと言うアメリカ人に会って一緒に年越し花火を見ることに。

 

大学の学費のローンが払えなくなったため軍に入隊したらしいです。

ワシントン州からニューヨークに独りで車で向かう途中でたまたまここで年越しとなったらしいです。

来年はアフガニスタンに派遣されるらしく、不満な様子でした。

そして適当に酒を飲み歩きつつ、時間になりそうだったので湖のある方へ。

 

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周りにいたアメリカ人たちを見て思ったのが彼らの無計画さ。

日本人であれば一番いいスポットに15分くらい前から集まって、カウントダウンをし花火を見るというのが一般的だと思うのですが、彼等はまるで時間を気にせず適当に湖の方へ歩いて行くだけ。

 

途中で花火が上がっても別に気にする様子もなく、おおーと歓声を上げる。

しかも途中で飽きて直ぐに帰っていくという。

 

こんな感じで人がまばらです。

 

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このあとジェームスとレストランに行ったのですが、彼が注文する前に金を下ろすからATMに行って来ると行ったっきり消息不明になりました。

 

特に何か食べたかったわけでは無かったので店員に彼を探しに行く、と言って店をあとにしました。

何だったんだろうあいつは…

 

その後はシカゴのダウンタウンでホームレスと喋ったり、24時間営業の店でネットしたり、なんとかして朝まで過ごしました。結構辛かった。

 

ホテルのロビーなんか行くと年越しパーティがやってたらしく、アメリカのドラマでしか見たことないようなドレスを着た男女がいて面白かったです。

日本って居酒屋からカラオケがオールの王道で、ああいうパーティってあんまり無いよね。

 

 

今回はこのへんで。

 

それではまた〜