こんにちは。
今回はベランダに置いてある比較的珍しい多肉植物について紹介します。
まずはじめに最近成長点が伸びてきたユーフォルビア・ホリダ・モンストです。
名前は恐らく大きい括りからどんどん小さな括り、最終的に品種を特定するようになっていると思います。
ユーフォルビアはたくさんの種類があり、どれも面白い形をしているのでお勧めです。
数ヶ月間なんの変化もなかったのですが、環境に適応し始めたのか、少しグロいですが頂点の成長点が隆起してきました。
ここから横に隆起してきて下と同じような形になっていくのでしょう。
多肉の成長点は新芽が出てくる観葉植物と違って面白いですよね。
次はベコニア・べノーサです。
結構めずらしいベコニアの品種らしく、挿し木したものを親がくれました。
成長の比較はこちらです。
新しく葉が3枚も生えてきました。
特徴的なのはこの茎が変な皮に覆われていることです。
葉っぱも普通のベゴニアと違って白い毛が生えています。
結構な強健種のようで、問題なくすくすくと育っています。
次はデウテロコニア・クロランサです。
昔と比べてですが少しずつ株の数が増えてきているように思います。
恐らく乾燥にも強く、育てやすい品種じゃないかと思います。
個人的には結構気に入ってるもののひとつで手もかからず放置していても育ちそうです。
先ほど紹介したモンストや次に紹介するアロエ・プリカティリスと同じ鉢なのですが、同時に水やりをすると土が渇くまでの時間は、このクロランサが一番長いです。
見た目からも明らかですが、その様子からしてもあまり水を沢山吸ってくれる植物ではないのですね。
最後はアロエ・プリカティリスです。
前回の写真がこちらです。
枯れかけの葉が1枚と元気な葉が3枚あります。
現在の様子がこちら。
何度か倒してしまい土が少なくなったので少し補充しました。
前に枯れかけだった葉は取れてしまい、新たに別の葉が枯れてきました。
その代わりに葉が1枚生えてきて、それとは別に新しい新芽も発生しています。
分かりにくいですが
【初期】
4枚(元気な葉3枚、枯れかけの葉1枚)
↓
3枚(すべて元気な葉)
↓
4枚(すべて元気な葉)
↓
4枚(元気な葉3枚、枯れかけの葉1枚)
↓
5枚(元気な葉3枚、新芽1枚、枯れかけの葉1枚)
【現在】
と言った感じです。
一番新しい葉が枯れるのは別に弱っているからではなく、下の方から枯れていきどんどん木化して幹が立ち上がっていくようです。
ちなみにもう一つのアロエ・プリカティリスはこんな感じです。
こちらは結構大きめですね。
同様に一番下の葉が枯れていっています。
見かけによらず丈夫な品種らしいので普通に世話をしていれば大丈夫だと思います。
この大きい方は植え替えが必要かもしれませんね。
多肉はモンステラやガジュマルなどの植物に比べて成長は遅めですが、それでもよく観察すれば意外と変化が見つけられて面白いのでオススメです。
何より形がそれぞれ個性的なのがいいと思います。
みなさんも是非機会があれば買ってみてください。
それではまた。