今日は天気が良かったから、外で日光浴でもさせてみようということで室内栽培に切り替えたビカクシダをベランダの物干し竿に吊るしてみた。
この時期だともう直射日光でも大丈夫かなと思っていたんだけど、2時間ほど日光浴をしたところで何体かの胞子葉がふにゃふにゃになって来たので部屋の中に戻した。
そのウィリンキーがこんな感じ。
明らかに一番新しい右側の葉が萎れている。ふにゃふにゃ。
本当にふにゃふにゃで、完全に重力に負けて垂れ下がっている。
同じようなことは夏場に外に出しておいたワリチーとかにも起こったから、そういうもんなんだと思う。これがダメなのかと聞かれれば、ハッキリとしたことは言えなくて日が暮れてくるとちゃんとピンと元通りになっていたし、行き過ぎなければそこまで大きな問題はないんだと思う。
現にこのウィリンキーも今は元気になっている。
恐らく徐々に慣らしていけば、この時期なら直射日光にも耐えれるくらいになると思うけど、毎日外に移動させるのも面倒臭いから気が進まない。
ビフルであれば放っといても死ぬことは無いだろうと割り切れるんだけど、他の品種だと葉焼けしないか心配になって無理…
あとはホーンズサプライズの胞子葉が成長してきた。
ホーンズサプライズって意外と胞子葉がかっこ良い。
最近思うんだけど、ヒリーの幾つかの園芸品種みたいに胞子葉の幅がかなり広いものっていいよね。
このホーンズサプライズもどちらかと言うとそっちよりの葉形。
貯水葉はあまり凹凸がはっきりしていない。
やっぱり交配種だし、片方の親の影響は半分程度しか受けないんだね。
これが成長しきって、右側の貯水葉が展開するのを楽しみにして待っている。
そんな感じ。
おしまい