ビカクシダの成長報告 (2015.11.26) ビフルカツムの貯水葉に切れ込みが出てきた。

 

前回に引き続きビカクシダの成長報告。

まずは前回の写真との比較。

 

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上が前回の写真だけど、右側の貯水葉が上に伸びてきて少し切れ込みが入ってきた。ビフルカツムはあまり切れ込みが深い品種じゃないけど、これくらいの大きさになると普通に見れるくらいの切れ込みが出てくる。

 

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胞子葉も少しづつ伸びてきた。こいつの胞子葉は今のところ切れ込みのないひょろ長いものが多いから次こそは切れ込みが入ったものが出てきてほしい。ちなみに落ちてしまった胞子葉は細くて切れ込みが入った綺麗なものだった。

 

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そして貯水葉の下から出ている子株だけど、どうなっちゃうんだろうか。

このまま行くと親に殺されそうな勢いだけど切り離すにしてもまだ小さいし、やっと出てきた親株の貯水葉を傷つけたくないというのもある。

 

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反対側の貯水葉も育ってきたんだけど、大きくなりすぎている子株に飲み込まれ気味…

 

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そしてその子株はどんどん大きくなってきて、反対側の貯水葉も成長してきた。恐らくこの貯水葉はコルク板の反対側まで覆ってくれると思うんだけど、そうなったらもはやこのコルク板自体が着生材として小さいような気もしてくるんだけど、どうやって増設(?)すればいいんだろうか…

 

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ビフルカツムは丈夫だし成長も早いから良いね。

毎回書くけど他の品種は管理に気を使う必要があるけど、ビフル系の品種はよっぽどのことをしないかぎりまず枯れることもないし、元気に育つからおすすめ。

 

そんな感じ。

 

おしまい