冬を越えて、ようやくビカクシダの成長がはじまった。

ビカクシダの成長報告。

 

まずはエレマリア。

 

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貯水葉が展開してきた。

エレマリアはステマリアとエレファントティスの交配種。全部似たような貯水葉だからこれら3つを見分けられる自信がない。

右側の枯れた貯水葉は展開中だったのに途中で成長が止まって萎んでしまったもの。たぶん残暑にやられたんだと思う。

 

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実家に運ぶ際に小さなキズが付いてしまったんだけど、成長するにつれて傷が広がっていっている。ちょっと残念。

エレマリアの貯水葉は成長点付近は黄緑色に深緑の葉脈が綺麗で、上の方は葉脈の筋が浮き立ってカッコイイ。

 

 

続いてはウィリンキー。

 

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前に出た貯水葉が真上じゃなくて、向かって左に伸びている。

これは室内管理で窓の方向が左だったから。新しい貯水葉は今のところ普通に展開している。

 

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これも輸送中にやってしまった傷が徐々に目立つようになってきた。

 

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この傷の影響を受けずに下方向にも貯水葉が展開し始めている。左側の貯水葉のように下部の水苔を覆ってくれたら嬉しい。

 

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一気に成長のスイッチが入ったのか、まだ展開しきっていないうちから、新しい貯水葉が出てきた。去年は暑すぎるベランダに置いてしまったせいで途中からあまり元気が無かった。今年はある程度涼しい場所で管理するつもり。

 

そんな感じ。

 

おしまい