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三股から蝶ヶ岳に登ると、絶景すぎて震えるという話は本当だった。

大学時代の友人と登山に行ってきた。

 

今回のコースは

 

1日目 三股登山口~蝶ヶ岳

2日目 蝶ヶ岳~常念岳~一ノ沢登山口

 

って感じ。本当は常念岳から前常念を経て、三股に下りるルートを計画していたのだけど、このルートを下るのは非常に危険らしく、そもそもタクシーで来ていたためこのルートで三股に戻るメリットもなかったから一ノ沢へ下りてきた。

  

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まずはタクシーで豊科駅から三股登山口の手前の駐車場まで移動。

相方はいつも一緒に登ってるオレンジポロシャツにカリマーのザックがトレードマークの彼。

 

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ようやく本格的な登山口。

 

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途中で常念岳が見える。

蝶ヶ岳までの登山道は正直言って見るべきものが何もない。北アルプスの山であれば、ある程度登れば森林限界がきて、一気に視界が開けるのがお決まりのパターン。しかしここは頂上の直前までずっと木が生えている。

ただし、その視界の悪さがこの山の素晴らしいポイントのひとつである。これは後に友達が気付いたのだけど、この視界の悪さのおかげで、頂上に登ったときに見える"向こう側"の景色に素晴らしく感動する。そして震える。頂上の景色が素晴らしいだけでなく、登り始めてそれを目の当たりにするまでのシナリオまでよくできた山になっているのだ。

 

つまらないけど意外とキツい登山道を4時間ほど行くと頂上に到着した。

 

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これ、すごいね・・・って次々と頂上に到着した人がみんな言ってた。

 

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さっきから頂上頂上言ってたけど、本当の頂上はもう10メートルほど行ったところにある。蝶ヶ岳は頂上がなだらかな山で、一番景色が良い場所は頂上ではない。悲しいかなみんな頂上へは「一応行っておくか」って感じでとぼとぼ歩いてくる。

山小屋のグッズを見ても、蝶ヶ岳自体の山容よりはここから見える素晴らしい景色をアピールするようなものが多かった。ぼくと友達は「人の褌で相撲を取るような山だな」と思った。

 

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頂上付近がなだらかで広いので昼寝。

この友達が爆睡してる写真好き。

 

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夕方になるとどんどんガスが出てきた。

 

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翌日は常念岳に向けて縦走。

蝶から常念は一回樹林帯まで下る必要があるから結構面倒くさい。

 

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そしてこの常念岳までの登りが意外とキツかった。

常念岳からの景色は薬師岳の方向は綺麗に見ることができたけど、穂高岳が遠くなったせいで蝶ヶ岳のような迫力はなかった。それでも十分きれいなんだけど。

 

そんな感じで登山は終了。

今回のルートも危ない箇所は無く、楽しく歩けるルートだと思う。

難点を上げるとすれば、二日目にそこそこ長い距離を歩かなきゃいけないのと、蝶から常念に行くときに、いったん結構下まで下りなきゃいけないということ。

登山初心者の人は蝶ヶ岳に泊まって、そのまま下りてくるというルートでもいいかも。

時間にも余裕があるから、上で昼寝も宴会もできるし、あの絶景を見ちゃうと登山にハマること間違いなしだと思う。

 

そんな感じ。

 

おしまい