こんにちは
お盆休みに実家に帰っていたせいで、3週間ほど空いてしまったリドレイ栽培記。
前回記事はこちら。
まずは変な胞子葉を出してきていた山採りリドレイ。
現在の様子がこちら。
その胞子葉だけど、面白い形に成長している。
シミになってしまった貯水葉はどんどん枯れてきているけど、そこまで問題ないと思う。
新しい胞子葉も伸びてきてる。
成長点からはもう一つ新しい胞子葉が。
この山採りリドレイだけど、この大きさでまだ胞子パッチが出てきて無いのが不思議。
残りの栽培株のリドレイはもう毎胞子葉に胞子パッチが付いているというのに。
次に非山採りリドレイひとつめ。
現在の様子がこちら。
貯水葉が暴れまわっている。もっと水苔に沿って展開してほしいのに、勢いよく水平に広がったあと、行き場を失って端の方が丸まってくるという。
ワラジムシに食われたところはそれ以上被害は広がっていない様子。
ワラジムシって基本的にはビカクシダの水苔の中に潜んでいるはずなんだけど、どうしてこんなにリドレイだけが被害に遭うんだろうか。
品種によっては全く食われないものもあるのが不思議。
胞子葉の新芽が可愛い。
この段階で胞子パッチが付いているのが分かる。
最後に非山採りリドレイふたつめ。
現在の様子がこちら。
なんか胞子葉が変な方向を向いている。
ちょっと最近湿度が高くて、水が停滞気味だったせいか、貯水葉の下の部分が枯れてきてしまった。さらに成長点も少し元気がないような感じ。心配。
横から見ても胞子葉がヘロヘロしている。
リドレイは30度を超えてくるような気温で湿度が高いと水が停滞気味になって成長が鈍くなるような気がする。一応、室内管理でサーキュレータの風を当ててるものの、外の環境にはかなわない。もう少し気温が下がって涼しくなってくれたら室内は最高の環境なんだけどな。
というわけでリドレイ栽培記でした。
そんな感じ。
おしまい