リドレイ栽培記(2017.07.01)

 

7月に入った。

今週も元気にリドレイ栽培。

 

前回記事はこちら。

yoshida-lab.hatenablog.com

 

 

購入したのが2月だから五ヵ月ほどたったことになる。

 

yoshida-lab.hatenablog.com

 

今日はこのころの写真と合わせながら書いてみたいと思う。

 

まずは山採りリドレイ、購入直後と現在の様子がこちら。

 

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改めてみると、購入直後は死相出まくりに見える。ただ瀕死状態だったという記憶はなく、枯れこんでるけど新芽は出てきてるし問題ないかな程度の認識だったはず。

 

実際、現在のこの状態まで何の問題もなく育ってくれてるし。

 

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それでも、やっぱり結構ひどいね。

 

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新しい貯水葉も出てきているけど、うまく広がってくれるか心配になるような形。

 

次は非山採りリドレイ。

購入直後と現在の様子がこちら。

 

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こっちは完全にもう別物って感じ笑

初期の2本の胞子葉は貯水葉に巻き込まれて枯れちゃってるし、貯水葉も古いやつはとっくに覆い隠されてしまった。おまけに着生材も少し大きめのヘゴ板に替えた。というより最初のが小さすぎたんだけど。

 

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初々しい貯水葉。買った当初から活発に動いてて、今も勢いが衰えることがない。

 

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現在貯水葉を展開中なのに、もう反対側の貯水葉の新芽も出てきている。

恐るべし...

 

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胞子バッチは微妙に茶色くなってきた。胞子培養する気もないし、あんまり気にしてない。

 

最後に非山採りリドレイふたつめ。

購入直後と現在の様子がこちら。

 

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こっちは胞子葉は未だに5ヶ月前のものから変わってない。

でも貯水葉を見てほしい。同じ胞子葉で大きさを比較すると貯水葉が大きく?なっているのが一目瞭然だと思う。

 

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こいつも来た時から勢いよく成長してた。

 

今は胞子葉が伸びてきている。

 

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こちらも胞子パッチ付。リドレイの胞子パッチって結構早い段階で出るのかな?

 

以上が5か月間の成長。

やっぱりリドレイは成長が速いね。

枯らせたって話もよく聞くけど(実際に自分も2体枯らせた)環境さえそれなりに整えばぐんぐん成長してくれるみたい。

これから暑くなるけど、体調が崩れないように気を付けたい。

 

そんな感じ。

 

おしまい

T.Schatzlii Red が発根してきた

 

こんにちは。

 

T.Schatzlii Red について。

 

関連記事はこちら。

yoshida-lab.hatenablog.com

 

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Schatzlii Red は Schatzlii の栽培品種らしく、基本種より葉が薄くインパクトはないものの、開花時期以外も赤くなるのが特徴らしい。

 

ちなみに関連記事は Schatzlii の基本種について、

 

一応バークチップに着生させようと頑張っている。

 

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順調に根っこがバークチップを這っていっている。

よく分かんないけど、この過程が一番好き。

 

基本種の Schatzlii はこちら。

 

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こっちの方が葉が肉厚でかっこいいよね。

 

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こっちもいくつかの根っこはバークチップに活着していっている。

 

チランジアはビカクシダと比べて成長が遅いから、どうしても更新頻度は低め。

久々によく観察すると、おおお!成長してる!ってなるくらいには成長するんだけどね。

 

そんな感じ。

 

おしまい

 

トマホークの貯水葉が展開してきた。

 

こんにちは。

 

今回初めて紹介する P.tomahawk (elephantotis × stemaria cv.hawkes)

エレマリアと似た交配種だけど、ちょっと違うらしい。見た目そんなに違うかと言われれば、エレマリアの方が白っぽいような気がする。

 

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カイガラムシに侵されまくっていたんだけど、ようやくまともに成長し始めた様子。

 

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今はなんか浮き気味に展開中だけど、そのうち古い貯水葉を巻き込むように展開していってくれると思う。

 

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葉が艶っぽい緑色なのはカイガラムシを取りまくって、白い部分が剥げてしまったからだと思う。

 

これからの成長に期待したい。

 

そんな感じ。

 

おしまい