こんにちは。
米国に来た途端にサンクスギビングデイというイベントがあり、いきなり4連休となりました。
当初は研究するつもりだったのですが、郷に入れば郷に従えではないですが、世間のお祝いムードに反して独り勉強するというのはクリエイティブじゃないな、と感じたので思いっきり休みを満喫することにしました。
というわけで先日$90で借りたFUJIのNEVADAで近くのショッピングモールに行きました。
米国は究極の自動車社会なので、この自転車があっても移動するのはかなり大変です。
というわけでショッピングモールに向かいます。
もう平凡な道が北海道並みの広大さを発揮してきます。
寒い地域のせいなのか雰囲気も北海道に似ている気がします。
このような自然あふれる道もあればこれぞアメリカと言うような幹線道路も有ります。
自転車を走らせること30分ほどでショッピングモールにつきます。
このバカでかい駐車場…
とりあえずSam's clubに入ります。
ここは日本でも最近おなじみのCOSTCOのような会員制のスーパーです。
中はかなり広いです。
バカでかい肉塊。
ギネスも日本より安め。
安定のドクペ。
服も売っていたのでどこで作られたのか見てみると、ドミニカ共和国。
日本ではあまりみないと思います。
ここでは中米の貧しい国の労働力でものを作っているんでしょうか。
他にも日本でもよくあるバングラデシュなどもありました。
帰ろうとすると雪。
翌日は晴れていたので、今度は逆方の方角にあるショッピングモールに。
はっきり言って特に書くことが無いです。
アメリカの田舎は日本の地方都市とほとんど同じです。
というより日本の地方都市がアメリカ式の車社会を真似したのだと思います。
それでも日本の地方都市のほうが"まだマシ"だと思えるほどアメリカは酷いです。
日本の地方都市は、まだそれなりに見どころや独自の文化がありますが、アメリカの場合は本当に大学の外へ出れば何も見るべきものがないような状態な気がしました。
人も殆ど歩いておらず、車だけがビュンビュン走っているツマラナイ場所です。
人は気さくで面白いのですが、街自体が持つ魅力はアメリカの殆どの場所で皆無なんじゃないかと思います。
ここでは大きな車でバカでかいショッピングセンターに行くだけという生活が主流っぽいですね。
こういう状況を見ると、東京や大阪のような日本の都市部と文化的に近いのは、車社会の日本の田舎よりも香港やバンコクのような海外の都市ですね。
徒歩圏にコンビニがあるし、移動は地下鉄かバスで、店がたくさんある通りがあるという、そのまんま日本の都市部と同じ生活が送れます。
逆に日本の田舎に住んでる人はアメリカの大部分で日本と同じような生活が送れると思います。
車乗ってバカでかいショッピングモールに行って買い物して終わり。それだけで事足りるという生活。
人との交流に関しても田舎の大学生がよくやる鍋パのようなものが主流ですが、都会となれば飲み屋街に行くのが主流になります。
これもアメリカでよくあるホームパーティがその典型な気がします。
それとこれは少し謎なのですが、日本について言えば余暇時間に関しても、都会の人のほうが色んなことに積極的な気がします。
と色々ネガティブなことを書いてしまいましたが、初めてのアメリカということで新鮮なものは身の回りにたくさん溢れているので、それをネタにしてちょくちょく書いていきたいと思います。
それではまた。