ずっと胞子葉ばかり出てきたビカクシダの貯水葉が展開しだした。
恐らくビフルカツム系の何かだと思うけど、きちんとした品種までは分からない。
葉は結構縦に長細くて先っぽが幾つかにわかれているものもある。
横から子株が出ていてそっちの貯水葉の展開のほうがダイナミックな感じになっている。
場所は西日がガンガンに当たるような環境に置いてあるけど、さすがビフル系というのか葉焼けすることもなく逞しく育ってる。
反対側の貯水葉も出てきて、さらにこっち側の貯水葉も出てきた。
親株の貯水葉はこんな感じ。
こっちも反対側の貯水葉が出てきている。
ついでに新しい胞子葉も出てきている。
貯水葉の展開はビカクシダの最も大きな醍醐味の一つと言っていいと思う。
胞子葉のような葉は普通の植物にもあるけど、貯水葉は無いからね。
それとこの葉の成長の仕方が、どんどん広がって大きくなっていくというのも面白いところだと思う。
そんな感じ。
おしまい