春が近づいてきましたね。
今回は新しく観葉植物を仕入れようと大阪総合園芸センターに行ってみました。
場所はここ。
駅で言うと地下鉄堺筋線の長堀橋が一番近いと思うのですが、普通に心斎橋から歩いて行くことが出来ます。
堺筋は普通に生きていればなかなか行く機会はないと思いますが、御堂筋よりもがやがやしておらず、結構静かな雰囲気なので個人的に好きです。
ただ面白い店もそこまで多くないと思うので、歩いていて楽しい場所ではないのかなと思います。
写真がこれ。
そういえばお洒落なオープンカフェがありました。
食べログを見てみると結構人気の店らしいですね。
外から見ただけですが、店内はかなり混んでいました。
そしてこれが大阪総合園芸センター。
ビルの4階プラス屋上の全ての階に色々な植物が置いてあります。
なんとここでは全ての植物が付いている値札の半額で買えるので普通の花屋で買うよりは格段に安いです。
ただ郊外にある大きな園芸センターと比べると観葉植物に関しては同じぐらいの値段だと思うので、郊外にお気に入りの園芸店がある場合はそっちで買ってもいいかもしれません。
中の様子がこちら。
観葉だけでなく、果樹や胡蝶蘭など様々な植物が有ります。
今回、いい大きさのセロームがあれば買いたいなと思っていたのですが、観葉植物に関してはほとんどメジャーなものしかありませんでした。
モンステラ、パキラが9割以上というね。
唯一面白かったのがこれ。
ザミオクルカス。
茎?が肥大化して結構面白い感じになるみたいです。
あんまり見ない観葉植物だと思います。
表示価格6500円なので3250円で買えます。高ければ高いほど値下げがすごいことになりますね。
屋上には枯れてしまったセロームが放置されていました。
この茎が目玉のようにみえるのが不気味でカッコイイのですが、ここまで育てるにはかなり時間が掛かるみたいです。
完全に死んでます…
これで生きてて3500円だったなら間違いなく買ってましたね…
この日はあんまりぱっとしませんでしたが、ここは週に何回か仕入れがあるので、来る日によって大幅に買える観葉植物が変わって面白いです。
実際後日別の日に行くと色々な観葉植物が置いてありました。
特に面白かったのがこれ。
アローカシア・ナイルハイ。
恐らく希少種だと思います。
ぐぐってもどこから来たのかよく分かりません。はじめてみた。
南米なんかに行けば面白い植物はたくさんあって、それを少しだけ切って水差ししながら日本に持って来れば増殖なんて簡単にできるんでしょうが、やっぱり法律が厳しんだとお思います。
むやみに外来種を持ってくると生態系が破壊されてしまいますからね。
それともうひとつがこれ。
フィロデンドロンとしか書いてありませんでした。
肝心のフィロデンドロン属の何なのかが分かりませんでしたが、こちらも結構なお値段がするので、希少種だと思います。
この日は沢山仕入れがあったみたいで見ていて面白かったです。
このように当たりの日とハズレの日の差が激しいのもこの場所の面白いところですね。
結局セロームは見つからず、池田にある華遊で買いました。
なので次回は華遊について紹介したいと思います。
それでは。
追記
大阪でおすすめの園芸店を紹介しました。
こちらも参考になると思うので是非。