こんにちは。
今回は年末年始のミャンマー→インド→バングラデシュ→インドの陸路旅行について。
前回記事はこちら。
マンダレーから22時間もかけてようやく到着した国境の町タムー。
国境を越えた先はインドのモレという町。
バスを降ろされて、チャットをルピーに両替する前に、近くにいたトゥクトゥクの運転手に国境までの連れてってくれるよう交渉。
すんなり国境へ到着。
国境はミャンマーを出国してすぐにインドのイミグレーションがある訳ではなく、出国ゲート?を通過してからもトゥクトゥクの運転手がインドのイミグレーションまで運転してくれる。
この写真に写っている橋の右岸がミャンマーでイミグレがあった。
この写真はインド側から撮ったもの。
トゥクトゥクの運転手は不法入国かと思うんだけど、ローカル国境にはよくあることだよね。
そんなわけでインド側のイミグレに到着。
最近開いた国境だけあってすごく新しい建物。
中ではインド政府?の人たちが写真撮影をしていた。
僕らが入国のための書類を書いているところを写真で撮られたので、インドのツーリズム系の雑誌に載るかもしれない。
入国審査は頭のイカれてそうなインドの役人で、少し喋ったらすぐに床に唾を吐いていた。
入国したは良いもののモレの場所がわからない。
適当に彷徨いていたけど、埒が明かなかったのでヒッチハイク。
適当に交渉してお金を払ってモレまで連れて行ってくれることに。
車で数分走ったところで謎の関所。
ここらへんは最近まで外国人が立ち入れなかった場所で、国境のイミグレ以外にも色々変な関所があった。
その全てで、アホみたいに分厚いノートに通過者の情報を書き込んでいた。
こんな分厚いノートに書いてもあとから探しようが無いのに、どうする気なんだろうか。
そんなわけでモレに到着。
載せていってくれたインド人。
インド人だけど、顔は日本人に近いね。
ここからインパールまで連れて行ってくれる予定だったけど、そこはさすがインドで、全然出発しないし、嘘は付かれまくるし、一緒にいたベルギー人のおっちゃんがキレまくるしで、ここから色々と問題発生。
ちょっと国境を越えただけで、言ったことを平然と守らない人間が大量発生するというのは面白い。
先にお金を渡すと負けなので、口約束ではなく、彼らが行った事実に対してお金を払うというスタンスじゃないといけない。
ここからインパールまで、まだ先は長い。
そんな感じ。
おしまい