いつもの通り、リドレイ栽培記。
前回記事はこちら。
前回、蒸れなのか虫食いなのか分からないけど、貯水葉が変色して心配していた山採りリドレイ。現在の様子がこちら。
わりと豪快にシミになっている。蒸れてこうなったのか虫に食われたせいなのか原因は不明。
成長点は元気らしく、ぷっくり膨れていて、またすぐに新芽が出てきそうな勢い。
胞子葉の新芽の分岐がなんか面白い。ちょっと歪な形に成長しそうな予感。
反対側の貯水葉は結構元気だけど、ヘゴ板を巻き込むまでは大きくならないかなって感じ。
続いて非山採りリドレイひとつめ。
現在の様子がこちら。
なんか貯水葉が暴れまくっている。それなりの量の水苔で着生させたつもりだったんだけど、全然足りなかったのかな。山採りリドレイと比べて、貯水葉が層状になっていないから、新芽がどんなふうに展開するか予想しづらいね。
胞子葉も大きくなってきて、胞子パッチには胞子がついた。
反対側の貯水葉の新芽も展開中。
最後に非山採りリドレイふたつめ。
現在の様子がこちら。
初期についていた胞子葉は下向きに伸びてしまっているけど、新芽はちゃんと鹿の角のように立派に上に伸びてきている。下向きの2本は板付けする前のものだから変な方向に伸びちゃったんだと思う。
胞子パッチもついてきた。
胞子葉の新芽も伸びてきている。
山採りリドレイだけ少し心配だけど、他の二つは順調だと思う。
気温と湿度がますます上がってきて、より一層蒸れには注意する必要があると感じる。
室内栽培だとサーキュレータ頼みになるんだけど、やっぱり外の風通しには全然かなわない…
家にいる時間も長くないし、窓を開けっぱなしにするわけにもいかないからね…
そんな感じ。
おしまい