去年の春に購入したダドレア・グリーニー。
購入した時期が時期だったので、適当に植え付けて北向きの窓辺に放置していた。
断水放置だったけど冬になって動き出してきた。
まずはひとつめ。
頭が三つに分かれている。写真を撮る直前に水をぶっかけたので、ダドレアの魅力である白さは少し失われてしまっている。それでも白い新芽が動き出しているのが分かるとおもう。
そしてふたつめ。
こっちは少し小さめで、頭が二つに分かれている。こちらも順調に動き出している。
冬型の多肉は数体しか持ってないし、いずれも2年ほどしか育てたことがないので、勝手がほとんどわからない。冬に成長する割りには極端な寒さには弱いし、何をバロメーターとして成長したりしなかったりするんだろうか…そこのところがいまいち分からない。
それに比べれば夏型は加温してライトを当ててやれば、基本的にはOKで、強光線が必要なもの以外は、むしろ冬場も暖房さえあればぐんぐん育つ。ビカクシダなんかその典型で、今住んでいる会社の寮があるのは超寒い地域だけど、天気は晴れが多くて24時間全館暖房だからすごい勢いで育っている。唯一問題なのは乾燥しすぎることなんだけど、そこは水やりの回数でカバーできている。
話が逸れたけど、よく分からないけどダドレア・グリーニーがうまく育っている。夏は北窓の風通しのいい場所で断水、冬は南窓で水やりって感じ。グリーニーの葉は、見かけは他の多肉とそこまで大きな違いはないけど、成長すると頭が分かれていって、"小さな木"みたいなるのが良い。
皆さんもぜひ。
そんな感じ。
おしまい