ダドレア・グリーニーが動き出した。

 

去年の春に購入したダドレア・グリーニー。

購入した時期が時期だったので、適当に植え付けて北向きの窓辺に放置していた。

断水放置だったけど冬になって動き出してきた。

 

まずはひとつめ。

 

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頭が三つに分かれている。写真を撮る直前に水をぶっかけたので、ダドレアの魅力である白さは少し失われてしまっている。それでも白い新芽が動き出しているのが分かるとおもう。

 

そしてふたつめ。

 

 

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こっちは少し小さめで、頭が二つに分かれている。こちらも順調に動き出している。

 

冬型の多肉は数体しか持ってないし、いずれも2年ほどしか育てたことがないので、勝手がほとんどわからない。冬に成長する割りには極端な寒さには弱いし、何をバロメーターとして成長したりしなかったりするんだろうか…そこのところがいまいち分からない。

 

それに比べれば夏型は加温してライトを当ててやれば、基本的にはOKで、強光線が必要なもの以外は、むしろ冬場も暖房さえあればぐんぐん育つ。ビカクシダなんかその典型で、今住んでいる会社の寮があるのは超寒い地域だけど、天気は晴れが多くて24時間全館暖房だからすごい勢いで育っている。唯一問題なのは乾燥しすぎることなんだけど、そこは水やりの回数でカバーできている。

 

話が逸れたけど、よく分からないけどダドレア・グリーニーがうまく育っている。夏は北窓の風通しのいい場所で断水、冬は南窓で水やりって感じ。グリーニーの葉は、見かけは他の多肉とそこまで大きな違いはないけど、成長すると頭が分かれていって、"小さな木"みたいなるのが良い。

 

皆さんもぜひ。

 

そんな感じ。

 

おしまい

ビカクシダの貯水葉は枯れた方が良い!ビカクシダ・エレマリアの胞子葉の葉脈が綺麗過ぎる。

 

こんにちは

 

またまたビカクシダの成長記。今回は実家に預けていたエレマリアについて。

 

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最新の写真がこれ。

 

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貯水葉が枯れこんだだけで、あんまり変わっていないような気もする。

ただ新たな貯水葉の新芽が出てきている。

 

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そしてやっぱり貯水葉は枯れた方がおしゃれな感じがする。BRUTUSでも枯れたホヘンベルギアが表紙を飾っていたし、枯れた植物の美学というものもあるのかもしれない。

 

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ビカクシダに関して言えば、枯れた部分と元気な部分が絶妙なコンビネーションで共存している。これはビカクシダの魅力のひとつだと思う。そしてやっぱりそれは貯水葉が枯れたときの雰囲気が重要。

 

エレマリアは非常に丈夫だし、見ての通り白っぽくなった胞子葉とその葉脈が綺麗なのでおすすめ。さらにはそれを引き立てるようにハッキリとした葉脈の貯水葉がある。子株もポコポコ出すし値段もヤフオクで見ればそんなに高くないので、ぜひ挑戦してほしい品種のひとつ。

 

そんな感じ。

 

おしまい

アロエ・スプラフォリアータの成長が素晴らしい。

 

こんにちは。

 

最近やたら成長報告が多いけど、これは久々に実家に帰って、預けていた植物と再会したから。そんな感じで今回はスプラフォリアータの成長について。

 

yoshida-lab.hatenablog.com

 

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買った当初はこんなに小さかったスプラフォリアータ。

それが15ヶ月ほどでここまで成長した。

 

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すごい成長だと思う。葉は3枚ほど増えて、それぞれの大きさは倍以上になっている。

もう一つのスプラフォリアータはこんな感じ。

 

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こっちは少し旋回しそうな雰囲気がある。スプラフォリアータの魅力は、なんといってもこの互生する青みがかった葉だから、もう少しキツめに育てていければいいと思う。

こっちのほうが、ひとつめより少し大きくていい感じ。

 

アロエの成長は思ったより早く、多少高くても人気種は買う価値があると思う。いくつか難物と言われている品種はあるけど、基本的には丈夫だし、多肉の中では最も育てやすい部類に入ると思う。耐寒性もなかなかあるし。

 

梅雨と秋雨の蒸れさえ注意すれば大丈夫。

 

そんな感じ。

 

おしまい