こんにちは。
最近ビカクシダの貯水葉がどんどん出てきたので報告したいと思います。
他の植物にはない貯水葉はビカクシダの醍醐味のひとつと言っても過言ではないと思います。
そんな貯水葉が出てくるのと胞子葉の何倍も嬉しくなって、毎日観察したくなりますよね。
まずはリドレイです。
初めて育てるので出始めは貯水葉か胞子葉か判別できなかったのですが、恐らく貯水葉だと思います。
思いっきり真横に伸びていっていますが、よく見ると逆向きに元々あった貯水葉が同じように伸びているんですね。
リドレイはこの貯水葉の展開の仕方も独特なようです。
まだ下半分は水苔が露出しているので、早く展開してほしいと思います。
次はエレマリアです。
数日前の様子。
左側の貯水葉が展開中だったのに、こちらを諦めたのか右から貯水葉を出し始めたようです。
今現在の様子はこんな感じ。
少し大きくなりました。
目に見えて変化していくのは嬉しいですよね。
そして鉢植えのアルシコルネです。
これもいい感じで成長しています。
早くビニ紐を覆って欲しいですね。
そして以前に報告していたスパーバムです。
前回との比較です。
ちょっと縮尺が違うので分かりにくいですが、結構成長しています。
一つ前の貯水葉を見ると、展開中の貯水葉が大きくなっているのがわかると思います。
最後にだいぶ前にコルク板に着生させたビフルカツム(?)です。
こちらは本当に長い間、ほとんど変化がなかったのですが最近貯水葉らしきものが生えてきました!
恐らく貯水葉だと思います。胞子葉だともう少し細長いものが出てくるはずなので。
こいつだけかなり成長が遅いのですが、吊っていないというのが影響しているのでしょうか。
どこかでビカクシダは着生させてどこかにぶら下げておいたほうが成長が早いと書いてあるのを見た気がするのですが、実際はどうなのでしょう。
貯水葉の展開は観察していて楽しいですね。
おしまい。