こんにちは。
ステファニア・ヴェノサの抜き苗が安く売っていたので買ってみた。
前回は地味な Stephania pierrei Diels の植え付けをしたけど、今回のvenosaはもう少し大きくて芽も出ているもの。
ちなみにステファニアの品種は日本語サイトでまとめられているものは見つからなかったけど、英語のwikiには結構載ってた。
ただここでも個々の品種の詳細はあまり載っていなかったから情報自体は少ない植物だと思う。
Stephania - Wikipedia, the free encyclopedia
有名どころはロツンダ(rotunda)とかジャポニカ(japonica)なのかな。
そして今回のヴェノサがこちら。
蔓がいくつか伸びているけど、元気は全然ない様子。
venosaのこの模様が結構良い。
良く分からない穴があるんだけど、こういうのってどうやって出来るんだろうね。
そしてここが発根してくる場所。
ステファニアってどこからでも発根出来るのか、はたまたここからだけなのかは謎…
そして今回植える鉢が、少し高かったグラスファイバー製のポット。
おしゃれな雑貨屋のお姉さんにそそのかされてオススメされて買ったもの。
なんだか通気性も良いし割れないし軽いしで良いものらしいけど、良く分からない…
使うのはアロエ用の土。
アロエも水はけが大事だし、多肉に使っても特に問題はないと思う。
いつものように底石を敷いて、土を入れていく。
ここらへんまで土を入れたらステファニアを置いて、周りに土を流し込めば完成。
もう少し横に大きな株になって欲しいんだけど、この先どうなるかは分からない。
そして発根するまでは水をやらないということなので、このまま放置。
前回のステファニアは翌日に少し水をやってしまうという暴挙に出てしまったけど、今回は発根することを願って日当たりの良い室内の窓辺で放置。
鉢を温めると発根が促されるらしいので、効果があるか分からないけど、新聞紙を巻いてみた。
植物って鈍感なようで、意外と環境に対して繊細に反応するから、そこら辺をちゃんと考えられるようになることが、園芸をしていく上で大切なんだと思う。
という訳で今回は実験的に新聞紙を使ってみた。ひとつしかサンプルがないから結果の比較しようがないけど、失敗したら原因を考えて改善の繰り返しで地道にやっていこうと思う。
おしまい