今週もリドレイ栽培記。
前回記事はこちら
まずは山採りリドレイから。現在の様子がこちら。
いつもと変わらないかな。
ここまで胞子葉が大きくなってくると、まだ成長してるのかしてないのか分からない。
胞子パッチになりきれなかった?みたいな形の部分が胞子葉にあって、そこが少し茶色くなっている。胞子なのかどうかは不明。
貯水葉は目に見えて成長してきている。
貯水はの展開って面白くて、先週は下の写真みたいに、前に向かって少し反り気味に成長してたのが、今週になって一気に古い貯水葉を包み込む向きに反りだした。
この変化がほんの1日のことで、朝は変な方向に展開してないか?と思っていたのが、夜帰ってきてみると、ちゃんと古い貯水葉に沿って展開するように方向を変えていた。
成長点からは反対側の貯水葉の新芽が今にも出てきそう。
8ヶ月ほど育ててるけど、割とうまくいってると思う。
本当は胞子葉がもっと上向けば良いんだろうけど、それは屋外で太陽が上から当たる環境じゃないと難しいかな…
続いて非山採りリドレイひとつめ。現在の様子がこちら。
こっちも胞子葉が大きくなって、成長が分かりにくい。
ただ胞子葉の新芽は成長し続けているのが分かる。
成長点もぷっくりしてるし、かなり元気。
唯一心配なのがこの暴れている貯水葉。
もうちょっとヘゴ板に活着するように展開してほしんだけど...
水苔の盛り方が悪いのかな…
最後に非山採りリドレイふたつめ。現在の様子がこちら。
よく見ると胞子葉が綺麗に成長してくれている。
ただ少しヘロヘロしていて元気がない。本来もうちょっと硬い?葉のはずなんだけど、なんかペラペラ。
待ちに待った貯水はが綺麗に展開してきた。前回はコルク板手前で失速して、完全活着とはいかなかった。今回はコルク板をガッチリホールドするくらいまで展開してほしい。
ちょっと心配なのが、貯水葉の端がだぶついていること。もうちょっと古い貯水葉に沿って成長してほしいんだけどな…
涼しくなってきて絶好調のリドレイ。
夏育ててみた感触としては30度くらいの環境はリドレイにとって良くないみたい。よっぽど風通しが良くて日もよく当たってっていう自生地みたいな環境なら分からないけど、少なくとも室内の30度は非常に良くないみたい。
まあほとんどの植物もそうだけど、暑すぎるよりは人間が半袖で気持ちよく過ごせる温度が良いよね。
そんな感じ。
おしまい